波乱に満ちたスペインの歴史の奥深さは、多彩な文化として花開いています!食文化もその1つ。ワインの多彩さにも目を見張るものがあります。 今回お届けするワインは、まず、スペインを代表する名産地、DOC(特選原産地呼称)リオハの樽熟白ワイン。涼しい気候のスペイン北部の、海抜300から700メートルに位置するリオハは、西側の大西洋と東からの暖かい風の影響を受け、独特の気象条件を持ちます。また19世紀にフランスで発生したフィロキセラがほとんどの畑を全滅させた際、フランス各地の生産者がここリオハに流入し、高い生産技術が導入されています。オークの小樽による熟成方法は、フランスのボルドーから導入され、リオハの伝統として、今日まで根づいています。 そしてスペインを代表するスパークリングワイン、シャンパンと同じ製造方法(瓶内2次発酵)によって造られる高品質スパークリングワイン、特別DOカバ。このカバに使用される葡萄と同じ品種を使用して造られるDOペネデス白ワインをセットにしてお届けいたします。いずれも個性が際立っていますが、とても心地よく、スペインワインの懐の広さを感じていただける事と思います。 「あと、もう1本!」と飲みたくなる美味しさですから、それぞれ2本で3種6本セットでご用意いたしました。どうぞこの機会にスペインを代表する辛口白ワインをお楽しみ下さい!
リオハ・ベチバー・クリアンサ’04 Rioha Vetiver Crianza Bodegas Ontanon (DOCリオハ/白・辛口) 葡萄品種/ヴィウラ100%
飲み頃温度:約10℃ 合う料理/スズキの塩焼きバルサミコソースやポン酢で食べる鶏鍋など
黄色がかった澄んだ色調で、黄金色の輝きが美しい。照りもよい。ヴィウラ種からくる柑橘系フルーツの香りに若草や茎っぽいハーブの香りがあり、同時に焦がしたようなバニラ香も感じる。やや蜂蜜や、香ばしいナッツのニュアンスもある。酸味、甘味とバランスが良いワイン。
ボイーガス・ブリュット・ナチュレ・カバ BOHIGAS Brut Nature CAVA (DOカバ/白・辛口・発泡) 葡萄品種/マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ
飲み頃温度/約10℃ 合う料理/カリフラワーのムースやスモーク鱈のサラダ仕立てオリーブオイルでなど
照りのある淡い黄緑色の中に活気ある泡が一すじの線となり昇る。キラリと輝く泡が綺麗なイメージを作る。干し杏やチェリーの香りに若草そしてイースティーな香りもある。酸味がやさしく、果実味が心地よいフルーツ味となりその味と泡が溶け合いスッキリ感と食をそそる様な刺激が舌の上で広がる。品性ある味わいが楽しめる。
ラルバ・マスティル・ブラン・デ・ルーナ’06 L'ALBA MAS TINELL Blanc de Lluna (DOぺネデス/白・辛口) 葡萄品種/シャルドネ、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ
飲み頃温度/約10℃ 合う料理/サーモンのエスカビッシュや干しホタテと大根サラダなど
澄んだ色調があり淡い黄緑色が草原の様な広がりを見せる。それに輝く黄金色が美しい。グレープフルーツにライムを落とした様な香り、そして柚子の皮や干草の香り。酸味が爽やかであるが、しっかりと出ている。果実味もアタックに柑橘のフルーツ風であるが余韻の渋味と溶け合いコンポートの黄桃を思わせる甘味がありバランスが良い。