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アシェット・ガイドについて
アシェット・ガイドとは、正式には「ル・ギダシェット・デ・ヴァン」というタイトルで毎年発行されているワイン評価本で、フランス国内外において最も信頼のおけるもののひとつです。アシェット・ガイドには生産者やネゴシアンなどの宣伝や商業的な目的は一切ありません。アシェット・ガイドの目的とは、ワインの購買者が品質、価格ともに優れたワインを見つける手助けになることなのです。フランス全土のワイン産地からその価格と品質のバランスが優れたものを選出し、厳正に評価しています。
★★★(3つ星)…例外的に素晴らしいワイン、並外れているワイン
★★(2つ星)…注目すべきワイン、傑出したワイン
★(1つ星)…良く出来たワイン
厳正なるブラインドテイスティング
およそ35000本のワインがブラインドテイスティングされ、その結果、掲載されるワインは約10800本です。アシェット・ガイドに掲載されること自体大変な名誉なことで、掲載されたワインの価格は高騰し、入手困難となります。審査員はおよそ900人おりますが、全て醸造責任者やソムリエ、仲介人などワインのスペシャリストばかりです。テイスティングされるワインは1本ずつラベルをはがされ、ボトルには番号のみが記載され、テイスティングが行われます。テイスティングは色・香り・味の三点について5段階に評価していきます。その後アペラシオンごとにテイスティングノートが比較され、評価が決定されます。フランスのワイン生産者たちは、「アシェット・ガイド」にワインが掲載されるか、否か、またその評価はどうなのか、に一喜一憂するのです。
アシェット・ガイド2006年度版で見事ク・ド・クールを獲得したのが、このマルロメ・サントネール’00。
シャトー・マルロメは2000年にフランスの著名な画家トゥールーズ・ロートレックの没後100年を記念してこのキュヴェを発売しました。トゥールーズ・ロートレックとは、19世紀末にフランスで活躍した画家です。ロートレックはこのシャトー・マルロメで生涯を閉じたといわれています。ラベルのデザインとなっている男性は、ロートレック。有名な画家ゆかりのワインは、その味わいも高く評価されています。 |