注目を一新に集める、若手の天才醸造家、ホワン・ソラー氏 アバダルは地中海に面したカタルーニャ地方、バルセロナの北に位置するプラ・デ・バジェスに拠を構えるワイナリーです。ぶどう畑は標高400〜600mの高地にあり、ピレネー山脈に守られているため、雨が非常に少なく、ぶどうの生育に好条件な気候風土となっています。ここで新世界ワインの単なる模倣に終わらない近代的なワイン造りに挑戦しているのが33歳という若くしてワインメーカー兼テクニカル・ディレクターとして活躍するホワン・ソラー氏です。ソラー氏の手腕は地元でも有名で雑誌などに頻繁に取り上げられるほか、ワインに関する番組にも毎回出演しています。
3つ星レストラン「エルブジ」も認めたアバダルの品質 ソラー氏が造るアバダルのワインは、新しいスペインワインの潮流を感じることの出来るワインとして、バルセロナにあるミシュラン3つ星レストラン、世界中で一番予約が難しいといわれる「エルブジ」にも採用されています。エルブジのシェフ、フェラン・アドリアは斬新なスペイン料理でレストラン業界に旋風を巻き起こした人物で、米「タイム」誌が選ぶ『世界に最も影響を与えた人物100人』にも選ばれています。ごくごく稀にしか存在しない、真に天才の名にふさわしいシェフ、フェラン氏をも認めさせたのがアバダルのワインです。
◆アバダル3.9レセルバ’00 【マンダス・ヴィニ2002銀賞】
容量/750ml 飲み頃温度/約18℃ ぶどう品種/カベルネ・ソーヴィニヨン85%、 シラー15% 合う料理/鹿肉のポワレや野鳥のグリルなど
【テイスティング コメント】 濃い色合いで、深い赤紫色です。黒スグリや干しプルーンにバニラ香、そしてやや焦がした木の香があります。スペインには珍しく、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラー種で造られており、香りも濃縮された香りであるが良くこなれています。はっきりした果実味と樽から来るタンニンがやさしく包み豊かな味となっています。十分にボリュームがあり楽しいワインです。これから益々期待したいワインです。