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2000年、2001年と大好評だった「シャトー・ヴェルヌー」の最新ヴィンテージ2002がリリースされ、やっと入荷いたしました。シャトー・ヴェルヌーは、私を含め、<My Wine Club>スタッフ、磧本ソムリエのイチオシのシャトーです。
今年4月にフランスへ行った際、この出来立てほやほやの2002をテイスティングして、すぐさま入荷手配をしました。グラスに注いだ瞬間に、ヴェルヌー特有の豊かな香りが部屋中に舞います。「あ、やっぱりヴェルヌーだな」という感じです。注がれるヴェルヌーは濃縮した色合い、ブラックベリー系の輝きがとてもきれいです。たちこめる香りと力強い輝き、味わいまで想像できる瞬間です。是非、そのときの印象と、実際に口にしたときの印象とを比べてみてください。意外にもその味わいはとても繊細です。
磧本ソムリエはこう言います。『酸味と果実味とタンニンの3者のバランスがすぐれているからですよ。美味しくて飲み心地がよいといっても、軽いという訳ではない。気品のある、上質なのど越しのよさですね。それが、クリュ・ブルジョワの至宝といわれるゆえんです。』と。是非、その味わいを一度お試しください。 |
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ヴェルヌーはボルドーの中でも特に高級ワインが多く産出されるポイヤックに近い村から生まれます。ぶどうの収獲は一度に行うのではなく、ぶどうの樹齢や各葡萄の房の熟成状況にあわせ、房ごとに最高の状態で収獲が行われます。
葡萄のもつ香気成分や渋みの成分を最大限に引き出すために発酵は1ヶ月に及び、発酵が終了したワインは木樽に移され、1年間貯蔵され熟成が行われます。
ヴェルヌーは毎年、数々の賞を得ています。2002年にルクセンブルグで行われたヨーロッパ大会をはじめ、パリのコンクールでも金賞を受賞し、ワインの万国博覧会ともいえる「ヴィニタリー」の36回大会では醸造部門で大賞を与えられるという名誉を得ています。 |
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| ボルドーはブルゴーニュと双璧をなすフランス高級ワインの産地です。ボルドーの中でもメドック地区は超高級ワインの産地として有名で、シャトー・マルゴー、シャトー・ラフィット、シャトー・ムートン、シャトー・ラトゥールなどを産出しています。これらの超高級ワインは、グラン・クリュ・クラッセと呼ばれていますが、それらはメドック地区にある約1000のシャトーのうちの60シャトーに過ぎず、少ない特別なワインなのです。そしてこのグラン・クリュ・クラッセに続くワインが、クリュ・ブルジョワと呼ばれるもので、その歴史は1932年のクラス分けに遡ります。 |
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| つまり、クリュ・ブルジョワとは、メドックの中でも上級なものに与えられる名称なのです。クリュ・ブルジョワはさらに分類され、その名称は時代と共に変わりましたが、2001年からはクリュ・ブルジョワ・エクセプショネル、クリュ・ブルジョワ・シューペリュール、クリュ・ブルジョワの3段階に分類され、その名称をラベルにも記載できるようになりました。クリュ・ブルジョワ内では毎年コンペティションが行われていますが、格付けに相応しいシャトーを選ぶべく、今後も定期的な見直しが行われようとしています。 |
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◆ シャトー・ヴェルヌー’02
飲み頃温度/約18℃
合う料理/ビーフシチューなど |
【テイスティング コメント】
深く輝く赤紫色。レッグも粘着性があり、濃縮感あふれる。黒スグリ、山モモ、木の子の香りが心地よい。濃縮した果実の甘味も豊かに、酸とタンニンがバランスよく溶け合い素晴らしいストラクチャー。この芳醇な味わいは、今も充分に楽しめるが、5〜6年先まで美味しさが持続する。 |
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