高級食材として人気の高い「うに」。
一度は、ご飯の上に丼からあふれるほどのうにがのっかった、うに丼を食
べてみたいものですね。
さて、皆さん「うに」はどのような生物か知ってますか?
うには海の岩場などに生息する、体全体をトゲで覆われた棘皮(きょくひ)
動物です。全国の海に分布し、その種類は日本だけでも100種類を越えています。しかしその中で食用とされるのはほんの一握りにしかすぎません。その代表的な存在が「バフンウニ」と「ムラサキウニ」です。
「バフンウニ」の大部分は暗緑色で、細く短いトゲ(2〜3mm)は体全体に密集しています。「ムラサキウニ」は黒緑色で、
トゲが強く長いのが特徴です。私たちが口にしている黄色みを帯びた身は、実はうにの生殖巣です。
特に好んで餌とするのは海藻。うには雑食性ですが、海藻をよく摂餌するのであのように濃厚な磯の香りがするのですね。
海藻が豊富な所に住むものは身の色も良好でたっぷりと詰まっています。年間を通してうにの最も美味しい時期は、栄養分をたっぷりと蓄えた産卵期の前です。産卵期は産地や種類によって異なります。
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